作品解説

青い空を、白い雲がかけてった

(週刊少年チャンピオン 1976年36号)

扉絵
hr_image

記念すべきシリーズ第一回。連載扱いではなかった最初の3回分は転校生リョウくん(文字違い)のシリーズ。

内容の一部

この回の主人公は家庭の事情で飯場を転々とし一家の家計を支える及川諒君が転校して来て去るまでのお話。ツトム、ヨシベエ、先生は既に登場しているが番長はまだ姿が見えない。ただし諒君自体が番長的なキャラクターであり、キャラクターの基本構造は出来あがっている。

内容の一部

名言「暑くて頭がボケるなら、インドにオシャカサマはうまれなあい!」もこの作品。「せめてクーラーがあれば…」の台詞で改めて、すでに25年も前のお話なのに気づきます。

(たかはし@梅丘)

hr_image